いよいよ長い夏休みが始まります。
子どもたちの夏休みは、日頃の勉強・運動を中心とした生活の疲れを休めるためのものでもあるかと思います。
一方で、子どもたちにこの時期をどのように過ごさせるのがよいのか悩まれる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は「サッカー少年の休息の重要性」というテーマで休息の必要性をお話ししていきたいと思います。
身体の成長と回復
子どもたちの身体は成長期にあり、適切な休息も必要不可欠です。特にサッカーのような激しい運動においては、毎トレーニングで筋肉や関節に大きな負担をかかっています。
休むことで、これらの部位が修復され、さらに強くなるのをご存知でしょうか?
過度なトレーニングを続けることは、かえって怪我のリスクを高めるだけでなく、子どもたちの成長を妨げる可能性もあります。
定期的な休息を取り入れることで、子どもたちは健全な身体を維持し、持続的にスポーツを楽しむことができます。
メンタルヘルスの向上
スポーツは楽しさの反面、ストレスも伴います。特に試合前や重要なトーナメントの前になれば、緊張やプレッシャーが子どもたちにかかることがあります。
近年は、年間通してのリーグ戦を戦う機会が増えたため、子どもたちも適度な休息を取ることで、その疲れた心身をリフレッシュさせ、集中力を高めることができているかと思われます。
家族や友人と過ごす時間を増やすことも子どもたちの健全育成には欠かせません。心の安定を図り、ポジティブな気持ちを持ち続けることにも繋がります。
メンタルヘルスの向上こそ、長期的なスポーツ活動の持続にもつながります。
学業とバランスを取る
サッカーだけでなく、学業も子どもたちにとって重要であるとPROFESSOサッカースクールでは考えています。
休息を取ることで、学業に集中する時間やエネルギーを確保できます。
過度なトレーニングによって疲労が溜まると、勉強への集中力が低下し、成績にも影響を与える可能性があります。
バランスの取れた生活を送ることで、サッカーと学業の両方で成果を上げることができ、充実した学生生活を送ることができます。
最後に
子どもたちだけでなく、保護者の皆さまも「この時期にサッカーせずにしっかり休むなんて!!」と、休むことに消極的になってしまうご家庭もおありかもしれません。
しかし、このまとまった夏休み期間を使って1学期の復習、前学年の復習に充てることも大事なことです!
提携クラブの中学生の勉強(数学)を見ていて思うことは、小学生算数のつまずきを中学生になって取り戻すことは簡単ではない!ということです。
PROFESSOではサッカーと勉強は同じくらい大切なものと捉え、学習習慣を小学生からつけていけるサポートをしております。
どちらかに偏ることなく、バランスのとれた選手育成をPROFESSOでは目指しています!