昨年は夏の勉強会を2週間のみとしておりましたが、おかげさまでサッカーだけでなく通常の勉強会通して「サッカーと勉強の両立の重要性」に気づき、夏で遅れを取り戻し、夏で理解を深める、そんな子たちが今年は4週間!たくさん参加してくれました。預けてくださいました保護者の皆さま、どうもありがとうございました!
最初の1〜2週間で学校の課題を一気に終わらせて、残りの2週間で苦手克服を中心に取り組んできましたが、みんな手応えを感じることはできたかな?コーチ個人としては、各々が苦手とするものを発見し、その間違えの理由を理解し、宿題含めて多くの問題に取り組めたことでとても充実した期間となったと思います!
ところで、小学生が算数でつまずき始めるのは、特に3年生や4年生に多く見られます。この時期には、「かけ算」や「わり算」といった複雑な計算が導入され、また「分数」や「小数」などの新しい概念が登場します。これらの内容は、まだ彼らには抽象的なものであり、従来の整数を使った計算とは異なるため、理解に時間がかかる児童が増えることが多いです。
また、文章題も難易度が上がり、ただ計算するだけでなく、問題を読み解き、どの計算を使うべきかを判断する力が求められます。そのため、国語力や論理的思考が不足している児童は、特に文章題で苦戦することがあります。これは私見ですが、文章を最後まで読んでない、もしくはそもそも読んでない笑という子もいるのではないでしょうか?
この部分はつい、論理的思考力という言葉で先生たちは片付けがちですが、私はそうではないと思います!ちゃんとそれにもアプローチの仕方はありますよ!
これらのつまずきを予防・改善するためには、普段から基本的な計算力を養うことが重要です。毎日短時間でも計算ドリルを続けることで、計算のスピードと正確さを高め、計算に対する自信をつけることができます。さらに、日常生活で暗算を取り入れることで、自然な形で計算力を強化することができますよ!
PROFESSOサッカースクールでは、毎週必ず勉強会を開催しています。皆が苦手意識を持ちがちな算数を得意科目にし、サッカーにも相乗効果を生むことを目指しています。それは必ずできますよ!